今日の2回目。羽毛恐竜3の恐竜解説の最終回。
紹介する恐竜は、イーとラホナビスです。
さっそくまいりましょう!
イーは、飛膜を持つ一風変わった恐竜です。
翼竜のような、飛膜と、鳥のような羽毛を持っていて、
ジュラ紀後期の中国の森を飛び回っていたとされています。
昆虫などを食べていたと考えられ、近い仲間の恐竜の新種、
アンボプテリクスも、同じような暮らしを送っていたと思われます。
なぜ、羽毛ではなく飛膜を使って、空を飛ぼうと進化したのか、
詳しいことは、分かっていませんが、飛行機の歴史にも、
当てはまるのでは、と僕は、思います。人類が
飛行機を発明、飛行をするまで、様々な方法で、
飛行機が作られていました。(なんか勝手な話入れたかな?)
このように、鳥への進化は、風切り羽の1本道ではなく、
様々な方法で、空を飛ぼうと、恐竜が、努力してたのがよくわかります。
ラホナビスは、風切り羽で、空へ、進出した恐竜で、
マダガスカルで、大型恐竜の化石の発掘を行っている時に
たまたま見つかった、小型の空飛ぶ恐竜です。
名前の意味は、「雲から来た危ない鳥」という意味です。
なんか、この名前聞くとゾッとします・・・(w)
羽は、2枚で、羽ばたいて飛ぶことができたとされていて、
飛躍的に鳥類へと進化していることが分かります。
今日も、話が長かったです。最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました。ペコリ。