DIT恐竜研究室

小学生ブロガー、DIT井上の日常と恐竜についてのブログです

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恐竜と鳥の抱卵について

今日、とある場所で、ボートに乗った帰りのこと。

帰る途中にカイツブリの巣を見つけました。

そこで、ひらめいた。鳥も恐竜だから、

ブログの記事にできるかも、と考え、

さっそく恐竜と鳥の抱卵を解説します。

 まず、恐竜のうち、マイアサウラという恐竜は、

土を盛って、草などを混ぜます。草は、時期に腐っていくので、

腐る時に出る熱で、卵を温める方法。現代では、

ワニやツカツクリという鳥がやっているので、

いわゆるワニ型抱卵法です。

一方、羽毛恐竜の多くは、羽が生えているので、

羽を利用して、卵を温めます。現代の多くの鳥もそうです。

いわゆる、鳥型抱卵法です。今日取り上げるのは、鳥型です。

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カイツブリの抱卵。まるで囲っている中に、カイツブリの親がいます。

トリとの違いとして、まず恐竜は、羽で、鳥は、

体全体でということがあります。また、今は、

恐竜は、地面に巣を作りますが、鳥は、地面の他に、

水の上や木の上にも巣を作ります。なぜこんな違いがあるのか。

まず、空を飛べるか、飛べないか、

ということがあるのではないでしょうか。

飛べなかったら、木の上に巣を作ることは、できません。

また、水上だったら、泳げなかったら、水には、作れません。

それなら、始祖鳥や、ミクロラプトルは、

木の上に巣を作ったかもしれませんね。

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カイツブリの卵。丸の中に、卵があります。

もう1つは、鳥は、くちばしをうまく使えます。なので、

植物等をしっかりと木の上に巣を作ることができます。

恐竜は、ここまで上手く使えなかったはずなので、

地面に巣を作った、これが僕の説です。

皆さんは、どんなことを考えますか?

鳥を見てみて、恐竜との違いを考えてみてもいいですね。

今日の記事は、まじめ解説バージョンでした。

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恐竜ノートに書いたオビラプトルの抱卵。丸の中に、卵があります。