昨日の「体の仕組み1」の記事は、
見ていただけたでしょうか。そのページの解説を今日の
2回にわたって、お送りしたいと思います。
まず、左ページ。基本的な恐竜の体の特徴を
記しています。まず、下の写真。
大体こんな感じの体の仕組みになっています。
この下に本当は、ベロキラプトルを書いていたんですが、
画角に収まりきらず・・・。
ちょっとは、字が濃くなったぽいので、まあ、
文字は、分かる思います。
基本的な体は、エドモントサウルスなどが
基本形です。大体こんな感じです。
この写真は、ヤマトサウルスです。
基本形というのは、とくに、特別な装飾がなく、頭、胴、
脚、尾で形成されているのが基本形です。
上のステゴサウルスは、まず、前脚が後ろ脚より短い。
そして、背中に板などの装飾があります。さらに、武器として、尾にトゲ付き。
トリケラトプスの場合は、頭に、フリル、角、
出っ張ったほおがあります。
また、ちょっと、尾が短いのも、特徴の一つです。
他にも、顔には、角、フリル、トサカ、くちばしなどがついているもの。
背中に、骨の板や帆、鎧、トゲを持っているもの。
尾に、ハンマーや、トゲなど、武器を持っているものがいます。
いずれにせよ、基本形から進化しているものは、
環境などで、食べ物や身を守る武器、メスへのアピールなどで、
このように発達したと、僕は、考えます。
進化って、面白いですね。
今日2回目は、右ページの竜脚類の体の仕組みについて紹介します。