DIT恐竜研究室

小学生ブロガー、DIT井上の日常と恐竜についてのブログです

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恐竜研究の歴史1 恐竜解説

けっこう色々あって、解説が遅れてしましましたが

木曜日に紹介した恐竜研究の歴史1

恐竜解説です。関連する恐竜で紹介した、恐竜、

ブラキオサウルスと、イグアノドンを紹介します。

今日は、よく知られている恐竜2種ですね。

まず、ブラキオサウルスは、のっぽな恐竜ですね。

のっぽと言っても、後ろ脚が前脚よりも、短いんですよ。

なので、のっぽに見えるわけなんです。このおかげで、

同じ時代、場所に生息していたディプロドクスなどが

とどかない、高いところの植物を独り占めできたんです。

本当に、ほとんどのディプロドクスなどの、竜脚類恐竜は、

首が高く上がらないんです。意外でしょ?

ちなみに、この高さは、5階建てマンションぐらいの

首の高さです。全長でも、25mあります。

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ブラキオサウルス

イグアノドンは、世界で、一番初めに発見された

恐竜です!でも・・・名前が付いたのは、メガロサウルスの方が

先なんですよ。残念な恐竜辞典とかあったらのりますよ!

親指のスパイクが武器で、肉食恐竜から身を守っていました。

でも、発見からしばらくたつまで、親指の爪は、

鼻の上の角だと思われていて・・・。さらには、

めっちゃ生息範囲が広いのに、「ヨーロッパの恐竜」と

扱われています。いろいろと、残念な恐竜です。

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イグアノドン

今日は、ディプロドクスと、イグアノドンと

残念な恐竜を紹介しました。

でも、一生懸命に生きていたんですね。