恐竜ではない生き物2の恐竜解説その1です!ここで紹介するのは、
エラスモサウルス、プレシオサウルス、フタバサウルスです!
まずは、エラスモサウルスです。エラスモサウルスは、
有名な首長竜で、首の長さは、トップクラス。
首の骨の数は、なんと72個にもなります!アメリカの
上下さかさまに復元してしまったとか。まあ、そういうふうに
考えてしまうのも無理は、ありません。この長い首を
生かして、アンモナイトや魚を狩っていたことでしょう。
歯は、針のようで魚を捕まえるのに適した形をしていました。
初期段階のものでした。でも、基本は、ほかの首長竜と一緒です。
首は、どちらかというと短めでした。プレシオサウルス類の
名前のもとになり、イギリスの有名な化石ハンター、
メアリー・アニングによって発掘されました。
最後は、フタバサウルスです~!!!!日本産の
首長竜です!福島県の高校生、鈴木直(すずきただし)さんが
発掘作業をし、学名は、フタバサウルス・スズキイ
愛称もフタバスズキリュウというもう、鈴木さんは、
スターのような存在になっております。ただ、新種として記載されたのは、
発見から38年後の2006年。36年も待ってたんですね・・・。
全国的に有名になり、フタバサウルスは、ドラえもんの映画、
のび太の恐竜のピー助のモデルとなりました。今後も期待できそうですね。