こんにちは! DITinoueです!
さてさて、みなさん、突然ですが、私たちの住む地球。
今、何歳だと思います?
ほとんどの方は考えたことの無い問題だと思います。
正解は、約46億歳。
46億、もう、途方もない数字ですね。
ならば、地球が出来てから、初めて生命が出現したのは、今から何年前なのでしょうか?
正解は、約40億年前。
なんだ、意外にすぐじゃん、と思った方は、もう数字の罠にかかっています(笑)
冷静に考えて、6億年も経ってやっと、生命は出現したんですね。
そして、恐竜が出現したのはいつか、というと。約2億3000万年前と考えられています。
そう考えると結構最近じゃん、と思ったあなた。
……もう、頭の中めちゃくちゃだと思います(笑)
恐竜メインの当ブログですが、一体どのようにして生命が進化してきたのか、というのはとても興味深い話です。
そして、知っておいて損はない話です(得もしないかもしれないけど)。
というわけで、今回から、恐竜講座第二講、「地球の歴史、まるっと解読講座」を開講したいと思います!
それでは早速。
(第一講はこちら☟)
地球はどのように生まれたか
いきなりスケールの大きな話です。
宇宙が誕生した「ビッグバン」の後、地球がどのように誕生したか、ということの定説は、太陽系の他の惑星とほぼ同時期に、宇宙空間を飛び回るちりが合体してできた、という説です。
その後も、宇宙を漂うちりとバンバン衝突を続け、今のような大きな惑星になって言ったのだと思われます。
ちなみにその過程で、かなり巨大な惑星が地球に衝突し(ジャイアントインパクト)、そこで飛び散った岩石の欠片によって、月が出来たとも言われています。
また、水の惑星とも言われるほどの地球ですが、水、特に海がいつできたか、というのは詳しく分かってはいないのですが、グリーンランドの深海から見つかった痕跡によると、少なくとも38億年前にはあった、ということです。
ただ、生命の誕生は40億年前。最初の生命は海で誕生したとされているので、もう少し前から、海はあったのでしょう。
地質時代について
地質時代とは、地球が誕生してから現在までの、時代区分のことです。
ずばり、地質時代とはこんな感じのものです。
| 地質時代 | 先カンブリア時代 | (エディアカラ紀) |
|---|---|---|
| 古生代 | カンブリア紀 | |
| オルドビス紀 | ||
| シルル紀 | ||
| デボン紀 | ||
| 石炭紀 | ||
| ペルム紀 | ||
| 中生代 | 三畳紀 | |
| ジュラ紀 | ||
| 白亜紀 | ||
| 新生代 | 古第三紀 | |
| 新第三紀 | ||
| 第四紀 |
地質時代は、先カンブリア時代と、三つの代で構成されています。代の中には、さらに紀があり、その中には世、さらにその中には期と、細かく時代区分されているんです。
例えば、ティラノサウルスが生きていたのは、
(代) (紀) (世) (期)
といった具合に表すことが出来ます。
それぞれの紀の名前は、多くは地層にまつわる様々なものが由来になっています。
例えば、古生代シルル紀なら、この時代の地層が調査されたイングランドからウェールズにかつて住んでいたシルル族が由来。
古生代石炭紀は、イギリスの石炭のほとんどが、この時代の植物の化石であることが由来。
中生代三畳紀は、南ドイツにあるこの時代の地層が、三層に分かれていることが由来。
新生代新第三紀は、新しい生物が生まれた時代、ということが由来です。
生命の進化と大陸移動
各時代の主な出来事を、表にまとめてみました。
| 先カンブリア時代 | (エディアカラ紀) | 謎の生物が生きていた。 |
|---|---|---|
| 古生代 | カンブリア紀 | カンブリア大爆発により、ほとんどの無脊椎動物、クラゲ、三葉虫、魚類が誕生。様々な大陸があった。 |
| オルドビス紀 | ウミユリなどの棘皮動物や軟体動物が繁栄。 | |
| シルル紀 | 植物や、一部の無脊椎動物が上陸。大陸のほとんどが南半球。 | |
| デボン紀 | 魚類が大繁栄。両生類が誕生(四足生物の誕生)。森林が作られる。 | |
| 石炭紀 | シダ植物、両生類が繁栄。は虫類や、哺乳類の祖先(単弓類)も誕生。 | |
| ペルム紀 | は虫類や単弓類、裸子植物が繁栄。史上最大規模の大量絶滅が起こる。超大陸パンゲアが作られる。 | |
| 中生代 | 三畳紀 | は虫類が大繁栄を始める(恐竜類、翼竜類、魚竜類の誕生)。哺乳類も誕生。超大陸パンゲアが分裂し始める。 |
| ジュラ紀 | 恐竜が巨大化。鳥類の祖先が出現。 | |
| 白亜紀 | 恐竜が大繁栄。鳥類が誕生。隕石が衝突し、大量絶滅が起こる。分裂が進み、現在の大陸の形に近づく。 | |
| 新生代 | 古第三紀 | は虫類に変わり、哺乳類が繁栄。鳥類も勢力を伸ばす。 |
| 新第三紀 | 哺乳類がさらに進化。人類の祖先も出現。アフリカ大陸とインドがユーラシア大陸に衝突。南北アメリカも陸続きに。 | |
| 第四紀 | 氷河期が訪れる。哺乳類の中でも、人類が繁栄する。現在の地球の姿に。 |
表には、生物の進化と、陸地の変化について書いています。
新生代は、哺乳類の時代。
こういう風に覚えていただければいいかと思います。
大陸の移動というのも、案外、生物の進化にも関わってきたりすることなので、重要なポイントです。
示準化石と示相化石
示準化石と示相化石というのも、重要な役割を果たします。
示準化石とは、その化石が出ればその時代が分かる、というものです。
例を挙げると、
などです。
また、示相化石というのは、その化石を見ると、そこがどんな環境だったのかが分かる、という化石のこと。
例えば、
- サンゴが見つかれば、そこは温暖できれいな浅瀬だ
- シジミが見つかれば、そこは湖か河口だ
- ブナが見つかれば、そこは温帯の中でもやや寒冷な場所だ
といった感じですね。
さいごに
というわけで、今回は地球の歴史、まるっと解読講座、第一回でした。
さて、ここからは、各紀に分けて、その時代の出来事や特徴、代表的な生物を挙げていきたいと思います。
また、恐竜時代とも呼ばれた中生代は、もう少し細かくお伝えします。
恐竜に興味がある、恐竜好きが周りにいる方、ぜひ、この講座で、地球の歴史、生物の歴史をマスターしてみませんか?
それでは今日はこの辺で! 次回もよろしくお願いします! 最後まで読んでくださりありがとうございました!
