DIT恐竜研究室

小学生ブロガー、DIT井上の日常と恐竜についてのブログです

MENU

恐竜ではない生き物3 恐竜解説2

こんにちは!DIT井上です!!恐竜ではない生き物3の

恐竜解説2です。前回は、魚竜を解説しましたが今回は、

モササウルス類を2種解説したいと思います。

ditinoue.hateblo.jp

ditinoue.hateblo.jp

 

モササウルスは、恐竜超伝説で見たことあるよ!!

ditinoue.hateblo.jp

 

それじゃあ、今からモササウルス類をもっと詳しく知りましょう!

■今日の記事は・・・■
モササウルス類についてを詳しく解説していきます!!

この記事はこんな人にオススメ!

☑モササウルス類について知りたい人

☑モササウルスが好きな人

☑モササウルス類について知ってるけどもっと知りたい人

 ☝新しい囲み枠を使ってみました。

初めは、モササウルスです。

モササウルスは、世界各地の海で繫栄していた海竜です。

全長は、約18m!!デカい!!もちろん肉食で魚やアンモナイト

他の海生爬虫類や海鳥、そして恐竜など食べれるものはほぼほぼ

食べていきました・・・。恐怖のやつです。白亜紀後期に生きていました。

ここでクイズ!モササウルスは何の仲間でしょーか?

ええっと、首長竜とか恐竜に近い仲間?

正解は、トカゲやヘビの仲間なんだよ~!

えっ、マジか?!

そうなんです。モササウルスは、トカゲやヘビなど有隣目という

仲間なんです。ヘビは、トカゲの一種だってこと知ってますか?

トカゲが足をなくしたのがヘビ。トカゲが足をなくす前に、

ヒレにしたのがこのモササウルス類なんです!

なので、泳ぎは、ヘビに似てくねくね泳ぎます。しかも、

口も大きく開きます。あごがめっちゃ開くので、魚などは、

ふつーに吸い込まれていきます。まるで、水中掃除機。

陸のティラノサウルスともいえる存在ですね。恐竜超伝説にあったように

恐竜も、アルゼンチンのシャチのように、狩っていたと思われます。

シャチの狩りは、コチラ☟


www.youtube.com

モササウルスは、魚竜や首長竜のように子供を産んで

いたとされています。卵胎生ってやつです。

意外に頭もよく、アンモナイトの狩りも、カラにかみつき、

空気を抜いてから食べていたようです。

f:id:ditinoue:20210805133036j:plain

狩りをするモササウルス

次は、ティロサウルスです。ティロサウルスは、

モササウルスに似ていますが、少し小型です。全長約15m。

肉食で、モササウルスと同じように、手当たり次第に食べていたと

思われます。巨大ウミガメ、アーケロンの天敵だったともいわれています。

アメリカで化石が見つかっています。胃の中から、魚、

首長竜、ヘスペロルニスなど、飛べない海鳥などが見つかっています。

とんでもないやつだったようで。自分より小さなティロサウルスを

食べたとも。怖いやつがいっぱいですね・・・。

恐竜時代は、海も陸も怖いよ・・・。

f:id:ditinoue:20210805133712j:plain

ティロサウルス

まとめ・モササウルス類は、トカゲやヘビの仲間で、いろんな生き物を

てあたり次第に食べていたといわれています。海に適応していて、

卵胎生でした。意外に頭もいいのかも。

このような生き物がモササウルス類なのです。子供さんの

自由研究なんかにもいいかもしれませんね。