こんにちは! DITinoueです! さて、今回はお題「ベーカリー(パン屋)で必ず買ってしまうパン」に挑戦。
ではどうぞ。
ハマる予定です
僕は今後、ベーカリーにハマる予定でいます。
ちなみに今はパスタ作りにハマることにしています。
最近、「ちょっとこれ切り込んだら面白そう」って思うものは「ハマる予定」ってことにしています。
隣の市とかに、地元の小麦を使ったものすごい美味しいベーカリーがあるんですよ。そこで、「パンというものはこんなにも美味いものだったのか」と、ちょっと感動してしまいまして。大地と生産者さんとベーカリーの温かさと暑さを感じるような、そんなパン。
で、恐竜博に行くため大阪に行った時、またベーカリーに行ったんです。そこもまた旨くて……。
それから、ベーカリーにハマるのもありだなぁとか思いつつある今日この頃ですが。
旨い寿司屋は卵が旨い、のなら
で、本題のお題は、「必ず買ってしまうパン」なんです。
別にベーカリーの魅力を語れって言ってるんじゃなくて、必ず買ってしまうパンについて語れと言われているんです。
こういう時、便利なのはもちろんランキングですので、ランキング形式で発表していこうと思いますが、その前に、僕の「ベーカリー論」を少しだけお話しさせてください。
寿司屋。
様々なネタを扱い、それを美しく、そのネタを引き出す最も旨い方法を探し求めています。
そんな寿司屋ですが、よく「旨い寿司屋は卵が旨い」と言いませんか?
それには理由があって、魚介類の寿司の旨さというのは、基本的にそのネタで決まります。なので、見た目の美しさにこだわることは出来ても、なかなか味にこだわるのは難しいんですね。
ですが、卵は、お母さんにボロボロの卵焼きを出された方もきっといるかと思いますが、寿司に乗るような美しいものを作るのはわりに難しい。
さらに、卵は味付け次第で寿司の旨さが変わってきます。
卵は「子供のメニュー」と言われるくらいですから、そこまで注文が多いわけではありません。ですが、そんな卵にこだわる店は、他のネタもまあまあ旨いよね、っていう理論ですね。
なら、旨いパン屋は何パンが旨いのか。主材料となる小麦の仕入れ先、発酵に使う菌、焼き加減。具となる材料の調達、それの味付け、盛り付け、具と具の組み合わせ、シロップの量。
様々な要素があると思いますが、そういうのはどんなパンに表れるのか、ということですね。
必ず買ってしまう(買うべき)パンベスト3
では、そういうわけで、僕が考えるそれを、今からベストスリーで発表していきます。
(もちろん、僕の好きなパンの嗜好も盛り込まれていますのでご了承を笑)
第三位
第三位はクロワッサンです。
クロワッサンって、焼き具合はもちろんですが、バターの具合やシロップ、練り込む生地なんかで結構こだわりが見えますよね。
シンプルで、正直どこでも変わんないんじゃないか? って思われがちなところですが、そこを見ることで、パン屋のこだわりが見える。
僕は(勝手に)そう思っています。
第二位
カレーパンのカレーって、こだわるパン屋はめっちゃこだわるみたいです。
長い時間煮込んだり、とっておきの具材を入れたり、隠し味を使ったり。そして、それを引き立てるパンも、他とは違うモチっとした生地を追求し、ザクッとちょうどいい揚げ具合にするようになるわけですね。
なので、結構その店のこだわり、姿勢が見て取れるのではないでしょうか?
案外、的を射てるような気もしないでも無いような……?
第一位
栄えある第一位は、メロンパンです。
僕はちなみに、菓子パンの女王はメロンパンだと信じています。
個人的に、外がしっとりとしたやつよりも、カリッと砂糖多めの、がっしりした生地の方が好みです。
やっぱり好みの話が……。
でもやっぱりね、そこなんですよ。
しっとり派かカリカリ派か、まずベーカリーのオーナーさんの派閥が見て取れます(笑)
で、クッキー生地に目が行きやすいですが、中のフワフワで少しモチっとした感じ。
クロワッサンと同じくシンプルですが、シンプルなものにこそそれが出るんですね。
以上、第一位はメロンパンでした。
さいごに
以上、旨いパン屋はクロワッサンとカレーパンとメロンパンが旨いということなので、ぜひ一度試してみてください。
ベーカリー論議は、本日はここまでです。
それではまた。
追伸.ストックしていた時に、ちょうど今週のお題「好きなパン」が来たので、世に放ちます笑