イギリスで考古学者の
マリー・ウッズさんが、
とある海岸に夕食の材料にしようと、
貝を堀に行った時のこと。
海岸に、巨大な足跡の化石があった!、
というニュースがYahoo!ニュースに
ありました。それは、
専門家に調べてもらうと、なんと、
巨大なメガロサウルスの足跡の化石でした。
イギリス北部で最大の肉食恐竜といいます。
メガロサウルスは、イギリスで見つかった、
全長約9mの肉食恐竜で、ジュラ紀に生きていました。
最初に名前が付いた恐竜として有名です。
発見者のマリーさんが簡単な説明と一緒に
Twitterに投降したところ、急拡散。
イギリスの主要メディアも取り上げ、
話題となっています。ちなみに、
昨年、別の男性が化石を発見しており、
結局、元発見者の男性、ロブさんと、
マリーさんの共同発見ということになりました。
このような偶然発見は、他にもあり、
前回紹介したラホナビスは、竜脚類恐竜を
発掘中にたまたま見つかり、
兵庫県で見つかった、タンバティタニスも
生痕化石(生物が生きていた証となる化石)を
探していた時に、たまたま見つかったということです。