こんにちは!DIT井上です!今、ほかのとこも
そうかもしれませんが、大雨警報で学校にいけません・・・。
なので、今やっております。ただ、おかげで、いつも、
VS魂の時間と隣り合わせな僕が、余裕をもってブログをやれています(笑)
さて、このタイトルに不思議を抱いた方もいるのではないでしょうか?
昨日、DIT井上、ひとはくに行く!で卵殻化石を多数紹介しました。
ヒメウーリサス・ムラカミイでしたね。今回は、世界に進出した(?)
ヒメウーリサス・ムラカミイ(以下、ヒメウリ)について解説したいと思います。
「ヒメウーリサス・ムラカミイ」の名前は、ヒメ=かわいい
ウーリサス=卵の石 ムラカミイ=タンバティタニス発見者、
村上茂さんにちなんで というわけです。
小型獣脚類の卵と思われます。初期に書いた、
「小さな肉食恐竜の神秘」にいたような恐竜です。
そして、ヒメウリは、なななななんと!昨年8月ごろに
あのギネス世界記録に登録されたんです!!!!!
地元は、大盛り上がりだったのでしょうね。登録の理由は、
「世界で最も小さい非鳥類型恐竜卵化石」だったから!
重さは、ウズラの卵ほど、大きさは、ウズラより小さいか同じくらいかという。
卵殻化石の宝庫で、これまでにも、様々な新種が見つかっているそうです。
というわけで、ヒメウリ君は、ギネス記録という力で世界に羽ばたいたのでした。
ちなみに、恐竜新聞にもヒメウリを載せました。11号です。
これからのヒメウリと卵殻化石研究に期待が持てますね!
ヒメウリと鶏の卵の大きさ比較(絵がとても下手ですがお許しを)☟