こんばんは!DIT井上です!もうはや七月の最終日。ウル虎の夏を勝ち越して、首位で折り返しています阪神タイガース。二位・広島戦を二勝一分で終われたのは良かったですね。
さぁ、これからいよいよ猛暑です!
さて、今日は前回に引き続き、暑い暑い真夏の時期にぴったりな、熱い熱いスマホ写真部で熱い熱い化石の話をしていきます!
それではどうぞ!
はてなスマホ写真部とは
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ユゥヨ id:byte0304さんが部長の楽しい部活です!僕の方からも入部を
待ってますよ♬
つまりはこういうことです!
今月のお題
今月のお題は前回と変わらず、大笑さん出題のお題「私 の は・て・な」 です。
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前回の記事はこちら☟
このサムネイル写真の恐竜が僕は「は・て・な」なんですよね、っていう話と恐竜化石にまつわる小話をしてました。
今回もそんな感じで、北九州市立いのちたび博物館の恐竜化石を紹介していきます!
今月の写真
こんな感じで、博物館の大きな恐竜のパレードのわきにはいくつかの種類の化石を詳しく知れる小部屋があります。




おお、これは絶滅したあのオオカミでは……?!




ここらへんで見つかった化石の紹介ですね。あのウマはなんだったかなぁ……忘れました(笑)この博物館は化石関係で有名な中国の大連市とも交流をしているんですって。



さぁ、ついに!!
トリケラトプスですね!かっこいいですね!






卵の化石と魚の化石です。
こやつは有名ですね。デイノニクスです。目の周りのわっかがあるのがなんか可愛らしいですよね。
出ました!!本日二体目!!ティラノサウルスです!!このバックを見てみると、いかに多くの恐竜が並んでいるのか、というのがよくわかると思います。



頭骨三連発ですね。右からアンキロサウルス(だったはず)ハドロサウルス類の何か、パキケファロサウルスです。
アンキロサウルスはこの力強いハンマーもすごいですよね。僕はこのアンキロサウルス類のハンマーが肉食恐竜をなぎ倒していくというのに惹かれています(笑)
こちらは……なんでしたっけ(汗)
カルカロドントサウルスかギガノトサウルスあたりのやつです(記憶があやふやすぎる……)
首長竜ですね。名前は忘れました(笑)


翼竜です。ここらは恐竜じゃないやつですね。


非常に保存状態の良い化石です。
化石は元々、食われたりとかせずにそのまま地面に埋まって、さらにそれが何十年何百年何千年何万年……と続いてこんな感じになったわけですから、普通は骨がバラバラになってるはずなんですよ。
こんな化石って、博物館に行ったらよく見かけると思いますけど、こんなのはもう「奇跡中の奇跡」です。もし、発掘体験なんかで見つけたら、それはよほどの強運の持ち主です。選ばれし者ってことですね。



孔子鳥です。孔子は中国の、歴史でよく出てくる儒学を作った人です。彼の影響力は化石にまで及んでいます。



真ん中とかめちゃめちゃ綺麗なやつですよ。
見てください。こんなのジョーズとかそんなレベルじゃありません。メガロドンの歯ですが、大きいものでは人一人まるまる入ります。こんなのが海水浴場にいたら……ジョーズなんか可愛く思えてきますね。
さぁ、ここで今回の「は・て・な」です!!
思いません?左の二つはアンモナイトですけど、どうしたらこんな形になるんだよ!と。
このう〇こみたいな形のアンモナイトが日本ではよく見つかっていて、研究も盛んなんですね。ニッポニテスというアンモナイトはとくに有名です。このような形のアンモナイトを「異常巻きアンモナイト」といいますが、本当に異常です。グニャグニャグニャグニャと……。元々はこんな感じでグニャグニャ巻きすぎて、そこで白亜紀末期に恐竜と共に滅んでしまったというのが定説でしたが、現在ではそこそこ繫栄したという事実が分かっています。
ちなみに、アンモナイトの仲間ですがもっと昔、まだ恐竜どころか生物が陸に上がっていない時代に誕生したアンモナイトの祖先はどんな形をしていたかというと、なんと「真っすぐだった」んです。絵に描くとこんな感じ☟
さぁ、ここからアンモナイトの小部屋に展示してあった異常巻きアンモナイトをどんどん載せていきますよー!!



一個関係ない何かが混じってますが……許してちょ☆



一体どうしたらこんなことになるんだー!!




この小部屋の半分が異常巻きアンモナイトのためにあるといっても過言ではない展示量。
ここから先は、新生代の生き物のゾーンに入っていきます。
取り合えず、今回はこのくらいで行きましょう。ありがとうございました!
おまけ
今回も撮影ウラ話はアンモナイトの話で代えさせていただきます。
さて、最後にオマケの写真だけ載せておきましょう。
――なにやら、DIT井上一行は変な洞窟らしき世界に、マイクをつけた謎の「ではお入りくださいませー」と言っているいのちたび博物館と書かれたTシャツを着た誰かに言われて迷い込んでしまいました。


まさしく「は・て・な」だよ!
これ、なんか知りませんけどすごい動いてるんです。映像技術か何かし選りませんけど、すごいリアルなんです。ここから、ジュラシックワールドの世界に入っていきますよ!
うわ、待ってなんかこわいんだけど。
なんかおるし……。
僕の好きなマイアサウラでしょうかね。卵と子供を守ってますね。
ウワァァァァァァァァァァァァァァァ!!
出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
ティラノサウルスだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
デイノニクスかベロキラプトルか何か……。リアル……! まあ、こいつくらいならオレの角で串焼きに……😝
これがまた動くんですよ。そう、ここはいのちたび博物館の動く恐竜ジオラマです!!




こんなやつらがこの暗い空間で動いてるわけで……。今にも食われるんじゃないかと思えてくる鳴き声……😨
すごい。これは……。
無料で入れるし、十五分枚くらいだったかな? 定期的にやってるんで、いのちたび博物館に行く機会があればぜひ行ってみてください!
僕はこれ、二回も行きました。
さいごに
というわけで、今回と前回でいのちたび博物館の恐竜の行進のところにある化石をグルッと見ていきました!
みなさんはどの化石が印象的でしたか?
こんなん知りたい! っていうのがもしあれば、その時は絶対に記事を書くのでぜひ言ってください。
夏休みなので、なかなか返せていないコメント欄をしっかり管理していこうと思います……。
というわけで、みなさん夏休みはぜひ博物館に! それでは今日はこの辺で! 次回もよろしくお願いします! 最後まで読んでくださりありがとうございました!
(部長さんへ この前と今回の記事の写真は、それぞれのサムネイル画像でお願いします)