DIT恐竜研究室

小学生ブロガー、DIT井上の日常と恐竜についてのブログです

MENU

最近、ティラノサウルスが熱い!

こんにちは!DIT井上です!最近、

いたるところで、様々な恐竜展が開催されています。

そして、そこには、ティラノサウルスも数多く紹介されています。

長崎市恐竜博物館でも、ティラノサウルスが展示されるということです。

ditinoue.hateblo.jp

ditinoue.hateblo.jp

 そして、これまでティラノサウルス関連のニュースもたくさんありました。

ditinoue.hateblo.jp

ditinoue.hateblo.jp

ditinoue.hateblo.jp

ditinoue.hateblo.jp

ここでは、改めて、ティラノサウルスさんのプロフィールを 

紹介したいと思います。

 

ティラノサウルス・レックス 《暴君トカゲ》

全長約13m 生息地・・・アメリカ、カナダ 食性・・・肉食

生息時代・・・白亜紀後期  ティラノサウルス

 

獣脚類のコエルロサウルス類(羽毛を持ち始めた獣脚類)の初期段階の恐竜で、

大きな牙を武器に、恐竜界の王者となっていきました。

ライバルは、他のティラノサウルス科の恐竜やトリケラトプスなど角竜、

アンキロサウルスなど鎧竜くらい、そして、それらにも、大体勝っていた

と思われます。狩りの時は、ライバルの場合は、元気な成体は狙わず

子供や弱った個体を狙っていたと思われ、待ち伏せたりして一気に、

仕留めたであろう。脚は、あまり早くなかったと思われます。

羽毛が生えていたか生えていないか論争が続いており、意外に

社会性があり群れで狩りをしたり、子育てをしたとも考えられています。

恐竜絶滅まで生きており、恐竜衰退の最後の最後に誕生し、

超肉食恐竜となりました。

f:id:ditinoue:20210725190914j:plain

ティラノサウルス

このようなことが学者の間では、基本情報です。

祖先は、アジアで生まれ、当時陸続きだったベーリング海峡

わたって、アメリカにやってきたと思われます。

恐竜超伝説で有名になったタルボサウルスは、進化してから

アジアに戻ってきた、いわゆる”里帰り”した恐竜なわけです。

日本でも、たくさんの仲間の化石が発掘されています。そして、たくさんの博物館で

化石が展示されています!夏休みに、行ってみてはいかがですか?

これからも、ティラノサウルスの研究は、どんどん進んでいくでしょう。

誰でも知ってそうなやつも、改めて見てみると、新しい発見があるものですね。

f:id:ditinoue:20210725190653j:plain

f:id:ditinoue:20210725191551p:plain