DIT恐竜研究室

小学生ブロガー、DIT井上の日常と恐竜についてのブログです

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暴力に訴える世界でいいのか

こんばんは。DIT井上です。今日は短縮授業だったので、早く帰ることができました。

すると、母さんから驚きの一報を伝えられました。

安倍総理撃たれたらしいで」

ウソ。と思って二階に上がると確かにテレビで「安倍元首相 街頭演説中に撃たれる」的なことが書いてありました。

すごい喪失感を抱きました。

ここから、少しだけ自分の感情を出しますが苦にならない方は読んでください。苦になる方は今すぐ引き返してください。そして、この記事へのコメントはできる限り控えてほしいです。

 

当然、日本でもたくさん犯罪は起こったりするけども、第二次世界大戦後、日本は変わっていい国になったはずだったと思っていた。

それがどうだ。

アメリカでも銃の乱射事件があった。ウクライナ侵攻は終わりを見せない。

人々は再び暴力に訴える世界を作り始めている・・・・・かもしれない。

日本は唯一の被爆国だ。ヒロシマ出身の岸田首相やバイデン大統領、他にもたくさんの政治家が「平和な世界」を掲げているのにこれは何だ。

ふと、暗殺事件を調べてみると、多くは未遂で終わっている。政治家は常に狙われやすいのか分からないが日本は「言論の自由」を保証している。

それなのに、このようなことがあるのはなぜだろう。

ヒトはふしぎな生き物だ。なぜか知能を持った生き物であるが、もう一つ、感情を持っている生き物でもある。もっとも、感情を持っている生き物は人間だけではないが、不思議な感情を持っている。

当然、感情は暴走することもある。怒り、憎しみ。様々な理由で悪の心に変わることもある。まあ、これはヒトだから。仕方がないと言えば仕方がない。

だが、自分の怒りや憎しみを誰かにぶつけるのはどうだろう。そんなことじゃああんたらができる平和な暮らしは消えるんだぞ。

今回撃った容疑者も平和な環境の中で暮らしていたはずだ。なのに、自分の感情を抑えることができずに犯行に及んでいる。

ウクライナ国民のみなさんのように戦争に巻き込まれる世界だったらどうだ。

「世界平和は家庭から」

小さなところから世界平和は始まっていくというのに、これはどうなのだ。

犯行に及ぶ人物は戦争を望んでいるのか。

ヒトを殺めようとする人は良く考えてほしい。

あなたは、本当に世界平和を望んでいるのか。望むのなら、ことを収めて、日常から世界平和を作ることができる。僕でも、私でも、そして、私の目の前のあなたでも。