こんにちは! DIT井上です!
いやぁ、ついに来ましたよ。
といっても、二日前のことですけど。昨日は二日酔い打線頑張ったんですけど、まあダメでしたね。連勝は十一でストップ。まあ、ここまで来たら上出来ですよね。
ついにあの言葉を解禁することができて本当に良かったですよ。その次は何になるのか知りませんけど。監督も考えてるみたいだし。
ん?
何を言ってんのか?
そりゃもちろんね。うん。アレですよ、アレ。ARE。
阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝。
そらそうよ。
これまで、我らが阪神タイガースは首位を快走していました。開幕三連勝を飾り、五月には九連勝。交流戦では負け越しましたが、八月には破竹の十連勝!! 八月二十二日には僕も京セラドーム大阪へ観戦に行き、見事四番・大山悠輔がサヨナラタイムリーヒット! で中日に勝利! 九月に入ってからは無敗の十一連勝で、その十一勝目でついにアレ、優勝を決めたわけです。
良かったぁ。
今年は村上頌樹や大竹耕太郎などの新戦力が台頭し、佐藤輝明も後半に入って大活躍。近本光司、中野拓夢の一二番コンビは最高で、八番に座ったショート・木浪聖也がいい働きをしてくれました。そして、四番・大山もどっしり構えてくれて、後半は三番に座ったルーキー・森下翔太や前半は三番、後半は六番に座ったシェルドン・ノイジー。クローザーの岩崎やセットアッパーの岩貞や石井、島本、加治屋。先発として後半に復調した青柳や西勇輝、見事二けた勝利の伊藤将司、優勝当日の勝利投手、才木浩人、リードした梅野隆太郎と坂本誠志郎……。
各々が自分の役割をしっかり理解していたからできたことだと思うんですよね。そして、自分らは勝てるんだ、あいつがやってくれると信じれたから。
監督の岡田彰布に、僕は見事に惹き寄せられてしまいました。彼の野球理論、リーダー理論ってのは本当にすごくて、僕は完全に心棒者ですよ。言ってることがブレないので選手もやりやすかったでしょうし、信頼できたはず。
そんな感じで進んで、また天王山を落とさなかったところがすごいですよね。首位を一度明け渡しても、次の日には取り返しているんです。
それがまた効いた。アレ、という言葉も効いたのかもしれませんね。
さあ、あとはクライマックスシリーズ・セでの優勝。そして、日本シリーズでの優勝、さらには球団史上初の連覇。これに向けて、我らが阪神タイガースは歩んでくれるでしょう。
オウオウオウオウ 阪神タイガース フレフレフレフレ!