DIT恐竜研究室

小学生ブロガー、DIT井上の日常と恐竜についてのブログです

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とんでもねぇ化石が見つかっちゃいました

こんばんは!DIT井上です!今日は待望の恐竜ネタ!

中国でですね。とんでもねぇ化石が見つかっちゃいました。

タイトルで僕が見つけたと思った人はごめんね。

というわけで、早速書くとしましょう。

 

 

■今日の記事は・・・■
中国で、卵の中身が見つかった話をします。
 

化石の解説

そんじゃ、化石を解説していきましょう!!これは面白い化石ですよ!

研究されるまでの経緯

時は2000年、中国南東部江西省カン州市である化石が見つかった――

ん?2000年ですと?!

どゆことどゆことどゆこと?!

でも、何回かありましたよね。昔見つかった化石に実は新しい発見があったとか。

多分書いたと思うんですけど・・・💦💦

見つかった化石はですね、なんと10年間倉庫の中でした。でも、珍しいことでは

ありません。「むかわ竜」で有名なカムイサウルスも随分長い間倉庫で眠ってました。

かわいそう。

発見から10年後、イギリスの学者が偶然この化石を発見。研究対象になりました。

この点もカムイサウルスに似ていますね。

おっと、カムイサウルスの記事を貼りたかったんですけど、無かったから

貼れなかった。すんません。

どんな化石かと言いますと

まあですね、それが卵の化石だったんです!し・か・も!ヒビが割れてたんです!

え、それで?!ヤバいんじゃないの?

全くもぉ😒😩

その中何です。ななななななななななななななななななんと!!!!!!!!!!!

卵のひび割れの中に小さな骨が見えちゃったんです!!

何ですと~!(汗)

調査してみますと、この化石は「オビラプトル」の仲間でした。

ditinoue.hateblo.jp

ditinoue.hateblo.jp

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こういう恐竜です☝

この化石の何がすごいのか

この仲間は、結構「胚(卵の中の赤ちゃん)」の化石が良く見つかるんですけど、

今回のすごいところが「関節がつながっている」ということなんです。

というのも、これまでの化石は全て関節がつながっておらず、バラバラで不完全な

ものでした。でも。今回のやつはつながっていて、しっかり丸くなってたんです。

研究者も、これには驚いたようです。この姿勢をキープしたまま化石になったものは

前例がないんだとか。

この化石は、どのようにつながっているとかが正確にわかるので、これまで

不透明だった胚の発生段階や、この姿勢と孵化との関係。これらが分かっていく

可能性があるんです。この化石だからこそですよ。これから、どんどん恐竜の

産卵の全貌が明らかになっていきそうですね。

news.yahoo.co.jp

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画像はYahoo!NEWSより

さいごに

今回は、恐竜ネタ~!!でした。こんなすごい化石が見つかるとはビックリでしたね。

今度は、絵を描いてみようかと思います。それでこそ、スマホ写真部の「初○○」に

応募できますものね。楽しみにしててください。

はーい。

ditinoue.hateblo.jp

teawase-brog430.hatenablog.com

それじゃ、今日はこのへんで!と言いたいところですが。

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そして、カクヨムで新作を公開しました!今回のは自信作!マジで見て!

見れる人はでいいよ(見れる人はどれくらいいるのだかw)

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それじゃ、今日はこのへんで!次回もよろしくお願いします。最後まで読んでくれて

ありがとうございました。